富田俊明の日記
by izuminohanashi
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lunch at the Ouchy beach
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昼過ぎから、アールブリュット・コレクションをゆっくり再訪した。
ほとんどの作家は、貧しい農家の出であることが印象的だ。
美術の教育どころか、普通の教育もままならなかった例も。
しかし、こうしたことは、19世紀末から20世紀中頃までは、ずっと普通のことだったのだろう。
困窮や悲傷が、心を折ったり割ったりするのだろうか。人の心は、無限の想像力を持っているが、
それはこうして何らかの形で表現され、見られ、聴かれる必要があるのだろうか。
詩や物語や音楽を生み出した例もあるから、朗読や演奏も聴きたいものだと思った。

一枚、とてつもない作品があり、
それは作者の自伝だが、その名も書かれていることも一切確認できないと言う。
この作品だけが、この人の存在の証なのだ。
それも、客観的な存在の事実ではなく、この人がかく語ったということを証するもの。

親切なスタッフの方が、カタログを探してくれ、しかも該当ページを撮影してもよいと言ってくれた。
フランス語は読めないので、誰かの力をかりねば・・・。
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by izuminohanashi | 2015-09-07 04:29 | Monte Verità
at a pinnacle of a life experiment
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Monte VeritaのCEOの方に案内して頂いて、真理の山を散歩した。
その場所に身を置いてこそ、思う所あり。

所感は、また後ほど。

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ところで、ランチはとても良かった。
カンファレンスも出来るスペース有り。
小さいが、整っていた。

ここを再開発した人物は、ヨーロッパで初めて東洋美術を西洋美術と合わせてコレクションしたのだとか。
あちこちに日本や中国の絵画が飾ってある。

東洋と西洋といえば、エラノス。
その場所まで歩いて行った。
想像以上に、小さな場所だった。
常緑の木々に覆われ、暗く、地味だった。
幹線道路と湖の狭間の崖。
こんな場所で静かに語り合うことなんか出来たのだろうか?
湖岸まで降りると、音が違うのかな。
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by izuminohanashi | 2015-09-07 04:15 | Monte Verità
to north
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ロカルノを早朝に脱出し(蚊が多くて困った)、列車に飛び乗って北へ。
狭い谷間を出ると、地形がひらけて、日の当たる側は一面葡萄棚。
アフリカ系、アジア系の人たちが増え、言葉はフランス語になった。
ローザンヌは想像以上に大きな街だった。
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by izuminohanashi | 2015-09-07 03:53 | Monte Verità
rainin in Locarno
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ミラノ滞在は短かったけど、いい気分転換になった。
南のいい加減さに救われることもあったが、
ロカルノ行きのチケットや、行き先までの質問への答えはいい加減そのもの。
それでもなんとかなるものだし、なんとかならなくても、それがどうしたというのだ。
そういうことなのだと思う。

酷暑のバルカン半島から、マイルドなミラノ、そしてここは山の涼気が爽やかな南スイス。
急に岩山がせり上がり、湖と入れ替わる風景は独特だ。

明日は早朝から、いよいよ真理の山へ向かう。
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by izuminohanashi | 2015-09-04 03:08 | Monte Verità


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