富田俊明の日記
by izuminohanashi
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happy birthday to my story tellers!
ストーリーテリングの授業も、もう5年目になりました。
今回も、3回目、4回目と受けてきてくれる学生がいました。
前回は女子ばかり30名。
今回は、7名と少人数で、男子も2名が参加。

今回は初めて釧路から2回に分けて通いました。
間を開けるのは初めてでしたが、いい具合に作用したようです。
学生たちに対してというより、ぼく自身にとって、この間はよかったです、ハァ。
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今回もまた、興味深いイメージが生まれて、独特な展開を見せてくれました。
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真剣にワークしていても、ストーリーテリングの段階では笑える。
この笑いというものは、ものすごく不思議で、また有難いものだなぁ、と思いました。
何というか、心を揺らし、場を揺らし、個と個の境界を揺すって、軽やかにし、あたためてくれます。
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by izuminohanashi | 2010-12-14 22:41 | dairy
radical software.
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2006年から続けている集中講義のついでに、
坂巻さんの大学院の授業内で、コミュニティアートについてレクチャーをしてきた。

アーティストやデザイナーのための学校で教えてきたぼくとしては、
久しぶりに突っ込んだ内容で話ができる機会でもあり、楽しかった。

ぼくは手探りでやってきたし、体験がぼくに語るものに耳を傾けようとしてきた。
体験によって教育されたものを粉砕し、その粉を吹き飛ばして、自分の手で掴み取ってきた。
ぼくの世代でそうしてきたことが、次の世代では前例となり、教科書やマニュアルとなってくる。
そんな感じがしていて、それでも、若い世代の中には、与えられるものでは満足しない向きもあって頼もしい。

ぼくにとってはこうした学生との対話は刺激があり、学ぶところも多いと感じる。
今後は、授業の形態などにはこだわらず、このような対話を持続していきたいものだ。
体験はこれからも体当たりでしていくとは思うが、学びたいことも沢山ある。
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by izuminohanashi | 2010-12-14 22:26 | community arts
draw their interests.
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前半のグループの実習が終わった。
人数が多すぎて、個別に関わる時間がなさすぎたため、
最後に作品提出とともにA4一枚のエッセイを課した。
その内容に、少々驚かされたんである。

「今回の作業を通して図工の楽しさを初めて実感できた」
「今回の授業は絵に対して持っていた感情をよくしてくれ、初めて絵を描いていて楽しいと感じた」
「努力すればしただけのよい作品をつくることができるということを実感できた」

この授業に臨むにあたっては、幕の内弁当的にlittle bit of everythingを与えるのではなく、
歯が折れるほど(そうでもないか…)のものを与えて、しっかり噛ませること、
冗談交じりで、「全員美術を嫌いにさせる」ほどに厳しく取り組ませる、
と思っていたのだが…
結果は意外にも、上記のような反応がほとんどだった。
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嬉しい誤算?
でも「的確なアドヴァイスをもらえたことがなく」「負の連鎖」にハマってきたという告白と、
「小学校から専門教員を全ての学校に配置すべき」という感想は、
裏を返せば、厳しくあっても的確かつインスピレーションを与えるような指導があれば、
多くの子どもたちが描画すること・芸術することに夢中になれるということでもある。

それにしても、意外であった。
この学校に来て、相当にフラストレーションがたまっていたのだが、
今回のことで、ぼくも初めてこの学校で指導することが楽しいと感じたし、意義を実感できた。
毎回、クタクタになるまで粘った甲斐があったもんである。d0142121_21422650.jpg

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by izuminohanashi | 2010-12-14 22:06 | dairy


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