富田俊明の日記
by izuminohanashi
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listening to the aromatic ocean wave
このところの日差しは力強いですね。
ぼくは小さい頃からずっと夏が好きで、
それは、大好きな鶴岡に帰れるからで、
相模原の乾いて寒い冬は苦手だったのですが、
あるとき、日が最も弱まる時に、真夏の日差しが生まれる、
というような言葉を読んだ時に、感じるところがあり、
それ以来、クリスマスからこの時期にかけて、
もう真夏が始まっているのを感じるようになりました。

凍ってしまうのでこの時期はポットを部屋に取り込んでいますが、
このところ、一気に花が咲いたり、花芽が上がってきたりしていて、
もう植物の中では次の季節が始まっているんだなーと思います。
まぁ、暖房のせいもあるでしょうけれど。

去年の初夏からこのブログにも時々登場するペチュニアは、こんなに満開です。
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セインテッド・ゼラニュームは色んな香がありますが、
ぼくはこのオーシャン・ウェーヴという品種が最も好きです。
やっと咲きました。やはり花があるといいですね。なごみます。
葉の香は、よくぼんやりしに行ったマリブやサンタ・モニカの海岸を思い出させます。
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日に当て過ぎたせいかな、チョコレート色になってしまいました。

さて、何を書こうと思ったかというと、
ハート マウンテンをウェブサイトにまとめながら、感じたことです。

こんな風にあるイメージと長く付き合ってきて、
やっと自分の外に出すことができて、
人と体験をシェアする機会を経て、
とても軽くなっているのを感じます。

それはとてもいい感じなのだけど、
この後も、自分の中で大切なイメージと意味を持ち続けるように、
少し注意深くありたいな、と思ったりしました。

自分のコアになるべく近いところで、それが誰よりもまず自分自身に深く影響を与え、
変化や変容を齎すようにワークしているので、こんな風に一段落してみると、
それはぼくのコンディションを思いがけず大きく左右します。

ひょっとしたら、準備や展示のように、外に開く作業よりも、
そのあと、もう一度、自分の中におさめることの方が、重要なのかもしれません。
咲いた花が、つぎの種を宿すように、真冬の日差しに真夏の始まりを感じるように、
ハート マウンテンのまとめの中に、新しい始まりを感じるように、
耳を澄ませたい・・・。
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by izuminohanashi | 2010-01-31 00:13 | dairy
heart mountain 3 also uploaded!
ハート マウンテン 第3番目のストーリーも、ウェブサイトにアップしました。
これも、写真だけだけど…。

ハート マウンテン 第4番目のストーリー、その他
と併せて、indexにまとめて整理し観やすくました。


この作品のことを全然知らない人にも、少しは伝わるように、解説を添えなきゃね。
説明しているのか、ストーリーそのものを語っているのか、分からなくなっちゃうんだよねー。
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by izuminohanashi | 2010-01-29 23:11 | heart mountain
heart mountain 4 uploaded!
『ハート マウンテン 第4番目のストーリー、その他』
をホームページにアップしました。


展覧会に来られなかった方は、ウェブページでご覧ください。
ただし、アップできたのは写真だけでして、テキストはまだ書いていません。

この間も、この作品の説明を求められて、全く説明できませんでした(苦笑)。
そもそも、説明不能なことをやっているのだと、改めて自覚させられました…。
でも、それは、いいことだ、と思いました、ハハハ。

なぜなら、それは、具体的、具象的なことだから。
ぼくの作品は、=ストーリーであり、
ストーリーを説明する、なんてことは
そもそもがナンセンスなんである。

ストーリーとは語られるものであり、聴かれるものであり、
だからこそ体験されるものであって、
説明されて頭で理解するものではない。

脳みその先っちょ、表面の薄っぺらいところで分かった気になったところで、
そんなものには、何の価値もない、とぼくはそう思ってしまうのである。

ターナーは、フランチェスコについて、このように言っている:

 彼の思考は、つねに、直接的、個人的、かつ具体的であった。
 彼の場合、観念はイメージになって浮かんだ。彼にとって思考の連続性は……
 一幅の画像から他の画像へと次々に飛躍することで成立する……
 たとえば、自分の生き方を教皇インノケンティウス3世に説明しようとするときは、
 自分の言いたいところをたとえ話で表現している。また別の機会で修道院の兄弟たちに
 理解させるときは、色々なシンボルを用いている……
 
 ……この具体的、個人的、イメージ的な思考の様式は、人間と人間、人間と自然を直接に
 結びつける実存的なコムニタスを希求する人たちの著しい特徴である。

レベル、そしてジャンルの違いはともかくとして、
こうした衝動が自分の内深くから湧きあがるのを感じるし、
それは、コムニタスと対比されるべき構造をつくりだす抽象化、普遍化、一般化に対する、
即時的な反発を感じる我が身からも、それをいつも自覚させられる。

そういうわけで、ウェブページに、ハート マウンテンの解説を書くのには、
しばらく時間がかかりそうだ、という、そういうお話でした。

ターナーを読んでの感想を書きたいなと思っていて、
いつも書いているノートには、相当な書き写しとそれについてのコメントがあるのですが、
ブログに書くのは、確かに面倒くさいな。
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by izuminohanashi | 2010-01-29 00:20 | heart mountain
a piano trio
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by izuminohanashi | 2010-01-26 22:28 | dairy
weekending northward
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by izuminohanashi | 2010-01-26 22:24 | dairy
welcome home pink
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週末は、氷点下の北の国に出かけてきました。
帰ってきたら、ペチュニアがこんなに咲いて。
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by izuminohanashi | 2010-01-25 07:34 | dairy
a cheerful grin!
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そういえば、昨日、ソファとレンタカーを返して、
すべてが済んでホッとしながら、アパートに帰り着くと、
部屋に取り込んでいた、母のこぼれ種のペチュニアが一輪、咲いていました。
寒さで蕾はみんな枯れてしまっていたので、本当にびっくりしました。

 「よくがんばったね!」

って言ってくれているような気がして、とてもハッピーな気持ちになりました!
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by izuminohanashi | 2010-01-19 22:47 | dairy
cute faces with shaggy beard!
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またサボテンを買ってしまいました・・・。
SPICA artのご近所にサボテン相談室というサボテンのお店があり、
前回の展示の時にお店を覗いていたら、お店のchikaさんと知り合いました。

それ以来、色々と教えていただいているんですが、
ガストニスが大きくなって、葉の先に出来た株が殖えすぎて困っていたら、
下取りのサービスを始めたと教えてくれたので、早速、引き取っていただきました。

せっかく来たし、と眺めていると、これが目に止まってしまいました。
毛むくじゃらの、異様な姿に吸い寄せられて、思わず「かわいい、コレ!」
と叫んでしまうと、chikaさんも「かわいいですよね~、コレ」って、
感覚を共有できない人から見たら、変な世界だよな、と思いつつ。
でも、<セサミストリート>とかに出てきそうな感じで、愛嬌がある奴なんですよ。

そういえば、お店の外に、7年前以来派遣のお仕事で知り合った友人が、
久々に来てくれたのを、待たせていたのでした。
こんなところを、見られなくって良かった・・・。
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by izuminohanashi | 2010-01-19 21:21 | dairy
strike the mountain.
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最後のお客さんを見送って、オーナーのnishijimaさんにご挨拶に伺って、
ギャラリーを片づけ始めると、すぐに、あの雰囲気がなくなっていることに気づいて、
軽いショックを受けました。

こんなに簡単に消えちゃうんだ…あれは、何だったのかな。
ソファの位置も動かしていないのに、もう、片づけられるのを待っている道具みたいに。

そして、<空っぽの箱>に戻りました。
もっと丁寧に壁を直したかったし、いつの人なのか、釘を抜いてパテ埋めせず、そのまま打ち込んで
パテを塗りたくったところがあり、そこも直したかったけど、自分の穴埋めで精いっぱいでした…。

軽のバンに積み終わり、ギャラリーを出たのは深夜の2:30。
246で、ものすごく眠くなり、一瞬意識が飛んでしまって、
こりゃいかんと、マックでコーヒーを啜りました。
そういえば昔、眠いのを我慢して運転し続け、それ以来、
ハンドルを握ると眠くなる癖がついてしまったことがありましたっけ。
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帰り着くと4:30。搬入の時も16号に入り損ねて大回りしたけど、
今回も同じ羽目に。どうやら立体交差になっているせいらしいです。
標識が見えなかったぜ。

4時間ほど寝て、お借りしていたソファを、近所のテンポスさんにお返しに行きました。
今回は、本当に良くして頂いて、ありがとうございました~。

さよなら、ソファたち。いい時間をありがとう!
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by izuminohanashi | 2010-01-19 20:46 | heart mountain
17th of January was...
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展示最終日も、沢山の方に来ていただきました。
それぞれの方と、ひとりずつゆっくりお話する時間がなかったのが残念ですが、
前回の展示をご覧になった方が多かったので、
ストーリーの行方を聴いていただけて、良かったです。
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<躓きの石>は、あまりにも危険なので、アプローチの照明を灯しました。
こうして照らしてもつっかえちゃう人がいるのは、
ガラス張りで会場の様子が気になるからかなぁ。
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珍しく弟が観に来てくれて、叔母と3人で、家族ならではの話になり、
このまま誰も来なければいいのになぁ、と思っていたらその通りになり、
最後の1時間は家族3人水入らずでした。

「お兄ちゃんがどういう想いで作品を作っているのか知ることができたし、自分の内面を探究しているようで凄く興味深かった……こんなにパーソナルな内容なのにいろんな人が見に来てくれてさ 『さぁこれが俺の作品だ!オラ~どうだ?』って感じの一方通行な作品でなく、見る人に考えさせる、見る人が考えて初めて完成する、っていう感じの作品」
という感想を、後でメールしてくれました。
弟がこんな風に受け止めてくれて、なんだかとても嬉しかったです。
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by izuminohanashi | 2010-01-19 20:25 | heart mountain


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