富田俊明の日記
by izuminohanashi
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as living stones
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近所のよく行くガーデン・ショップがセールで、安くなった鉢などを求めて、
植え替えが必要になった株の手入れをしています。
で、空いてしまった小さな鉢に、lithopsを植えました。
南アフリカの砂漠に育つ奇妙な多肉植物で、<生きている石>として知られています。
売れ残りらしく、色合いなどは地味ですが、こうして植えてみると、本当に石みたいです。
小さい頃によく眺めていた植物図鑑に、<世界の奇妙な植物>の見開きがあり、
人喰い花かと思うようなラフレシア、子どもが乗れるほど大きな葉のオオオニバス、
旅人がそこから水を飲むというタビビトノキとともに、
この<生きている石>のイラストも瞼によく残っています。

昨日まで借りていた brother sun, sister moon にも<生きた石>という言葉が出てきました。
十字軍から帰還したbernardoのところにあった石を見て、これは再建中の野中の教会の礎石になる、力強く真正だから、というシーン。
日本語の字幕では、francescoはこれに続いて「きみも生きた石となれ、そして心に聖なる寺院を建てるのだ」と言い、bernardoに語りかけるようになっていましたが、英語は「oh, come...and let yourselves be built as living stones...unto a spiritual temple.」でした。なぜyourselvesという複数形なのか、また、なぜ come と呼びかけているのか、気になってしばらく考えていて、ふとfrancescoは石に向かって語りかけているのだと気づいてハッとしました。目の前の石に向かって、今再建中の教会の一部となれと呼びかけているように聞こえます。確かにニュアンスとしては、間接的にbernardoに語りかけている、というか、二重の意味(実はもっと多重の意味)が込められているのですが、実際に直接に石に語りかけているところが重要だと思いました。bernardoがfrancescoのこの言葉を自分のことと捉えるとすれば、それはbernardo自身の気づきとなって力を与えるからです。またこれはfrancescoに見えている世界と世俗的な世界の見方が根本的に異なっていることをも示していると思います。世俗的な見方しかできない人間にはfrancescoの言っていることが半分も分からないだろうと思います。
このシーンを観ていて、ユングのボーリンゲンの塔に触れて感じた様々なことが思い出されました。
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有名なfrancescoの<平和を求める祈り>には、なぜあんなに逆説的なものの言い方が繰り返されるのでしょうか?
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心には心の理解の仕方があって、それは頭の理解の仕方とは根本的に違うのではないでしょうか。
だから、ある種の特別な言い方、つまり頭を混乱させ、ブロックする、その間に頭の検閲をすり抜け、
心の奥に届けてしまう、そういう言い方なのではないでしょうか。先に体験があり、頭の理解が後で追いついてくる。またはリズムに乗せたり、あるところで堰き止めておいて、一気に流したり。
別に計算して捻っているわけでも、ましてや恰好つけているわけでもないと思います。ある体験から、ある高まりから全人的に溢れ出てくる言葉は、このような特徴を具えている、のかもしれません。

for where your treasure is...
...there will your heart be also.
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by izuminohanashi | 2009-11-29 23:48 | heart mountain
good evening, sister moon
帰り道いつも空を見上げる駐車場で、今日は紅く染まった雲のなかに、お月さんがいました。
むかーし観たborther sun, sister moonを思い出して、昨日借りて観たばかりでしたので、
その歌のフレーズが心によみがえりました。
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初めての海外旅行はイタリア。うわ、数えたら18年前だった。
このピンクはアッシジの聖堂の床の大理石を思い起こさせます。
映画で出てくる塔の街は、サンジミニャーノという猫の鳴き声のような名の街でしたね、確か。
ぼくは行きそびれたんだけど。こうやって思い出すと、また行ってみたくなるなぁ、イタリアに。
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こうして心に留まる歌の歌詞を並べると、これはHeart Mountainのあらすじになります。
こんな風にシンプルに語れたら良いのになぁ。

2009年はぼくにとっては大きな変化の年でしたし、2010年も引き続きそうなりそうです。
善きにつけ悪しきにつけ、intenseでした。来年はもう少しmodestでいいんだけど。
そんな年にまたがってHeart Mountainを語り続けることができるのは、幸せです。
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by izuminohanashi | 2009-11-27 23:54 | heart mountain
no man's land, eh? lots of people!
友人から突然インヴィテーションが来ました。
旧フランス大使館敷地内で今日から開催される No Man's Land のヴェルニサージュでした。
1月にひょっとしたら、ぼくたちのグループもここでパフォーマンスをする運びになるかも知れなく、
下見を兼ねて。

現代美術だけのショウとはまた違って、ファッションやデザインなども混在する会場は、フィスティヴで新鮮でした。
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新しい大使館はすぐ隣でした。すごい建築で、ちょっと暗い近未来みたいで、GATTACAを思い出しました。
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それにしても、家から広尾・六本木はアクセスが悪く沢山乗り換えなきゃなりません。
で、この日は、都営バスを使ってみました。うん、これなら楽チンです。
車窓から、こんなものが見えました。あなたたちのお姫様はどこへ行ったのですか?
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by izuminohanashi | 2009-11-26 22:12 | dairy
being remembered very fondly
今朝、嬉しいメールを受け取りました。
あるキブツの方から、ぼくの希望を受け入れます、という短いメッセージ。
最初にお会いしたのは9年前、それ以来会っていないから、憶えていてくださるかな?
と思ったら、ちゃんと思い出してくださって、受け入れてくださると。
順調にいけば、来年2月-3月はこのキブツで過ごします。
なんと嬉しいことだろう。
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by izuminohanashi | 2009-11-24 12:58 | dairy
fix you
数日前に返送されてきた『ナイトハイカーのための杖』、
開けたら三つに折れていて、ショックでした。

今朝、思い立って修繕することに。
湯を沸かして、折れたところを柔らかくして繋いでいきます。
ところが直していると他の場所が折れはじめて、大変でした。
でも、やっと直って、ホッとしました。
記念に一枚。
蜜蠟の甘いにおいがしています。

そうそう、『善福寺公園&最悪ガイドツアー』の第二回ツアーに参加してくださった、
青山のサボテン屋さん、ツアー前日に、この<蜜蠟蠟燭=杖>を駐車場で発見して、
ぼくに届けなくっちゃ! と思った、という夢を見たと教えてくれました。
ツアーに参加することにしたからかなー、と言っていましたが、
無意識に、黄金色の杖を拾うような気持ちになってくれたのかな。
こういう話は大好きなので、とても嬉しかったです。
ところで、杖を拾った駐車場は、やっぱり夜だったのかな、夢の中で?
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by izuminohanashi | 2009-11-24 12:52 | dairy
shines like a mirror
気持ち良く晴れましたね。
朝は陽がそこら中で反射するのが好きです。
晴れると部屋が広く見えるのはなんでかな。
風が強すぎて、シャツが飛んじゃった。
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by izuminohanashi | 2009-11-18 15:54 | dairy
matching to color chart
一見バラバラな、アンクールなソファだけど、
ハートマウンテンの絵のカラーチャートにマッチするように選んでいる。
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こうして座ると、絵の中に座っている、という感じにならないかな、と。
昨日は暗かったので、今日、またテンポスを訪ねて見た。倉庫は暗くて、多少マシ、という程度だったけど。
明日は台車を借りて、テクテク運ぶことになりそう。近くて助かった。
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by izuminohanashi | 2009-11-18 15:42 | heart mountain
uncool sofas
Heart Mountain / The 4th Story
を来年1月中旬の週末に予定しています。
それで、最近、ソファを探しているんですが、
アパートから徒歩10分ほどのところにあるTEMPOSに、
ありましたありました、沢山。
ちょっと<場末のスナック>みたいな雰囲気だけど。
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先日、町田のリサイクルセンターで見つけたものと、
かなり雰囲気がちがうんだよね、どうしようかナ。
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by izuminohanashi | 2009-11-17 18:04 | heart mountain
Circumvallate papillae
それは、<有郭乳頭>ってやつでした。

数日前に、舌の奥に赤い突起を発見して、ちょっとしたパニックになっていました。
とりあえず早く寝たり食事を軽めにしたりして様子を見ていたのですが、
一向に小さくなる気配がなく。

今日は思いっきり舌をひっぱって奥を見たら、さらに沢山あったので、
かなりビックリして、もうだめかも知んない・・・
と参ってしまったのですが、「まてよ」と思い、ネットでチェック。

舌癌に違いないと検索するとスゴイ写真が出てきてさらに落ち込んでしまいましたが、
もっと検索していくと、どうやら舌の正常な組織らしく、ホッとしました。
自分の体も、見えない部分については本当に知らないんだなと実感しました。
でも、病院に行かなくても、こうしてネットで調べられるのは、本当に便利なことですねぇ。

体の曲がり角は、ここ最近何回も曲がった気がしますが、
これからは、本当に気をつけていきたいものです。
最近思うのですが、若いころはそれこそ無限にエネルギーが湧いてくるので、
少々殺しておきたいというか、無茶をしたり、自分にダメージを与えたりしたくなったり。
でも、命のリソースに限りを感じる頃には、もっと大事に面倒を見たり手を掛けたりしてやらねば。
もっともっと体の言い分、こころの言い分に耳を傾けてやらねば。
なんかジジクサイかなぁ。参ったなぁ。
でも、聴いてやれば、応えてくれると思うのです。どうかな。
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by izuminohanashi | 2009-11-14 00:03 | dairy
a greeting from the mountain
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お山のNさんから封筒が届きました。
開けてみると写真が一枚。
いやぁ、懐かしいナ。
6年ぶりだったかな、再会を喜んだ時に、
写真が好きなNさんが撮ってくれたもの。
ちゃんと憶えていてくれたんだなぁ。
先日、山の舞茸を贈ってくれたのもNさんでした。
ちゃんとお礼を言わないままに、あっという間に日が過ぎてしまって、
今日改めて、お礼状を送りました。
次はいつ会えるかなぁ、っと。
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by izuminohanashi | 2009-11-11 20:06 | heart mountain


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