富田俊明の日記
by izuminohanashi
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swimming men's cave
昨日は土曜マーケットに行った。
あと一週間で食べきることを考えて、
買い物は少なめに。

ミネラルのお店に顔を出す。
新しいものがたくさん並んでいた。
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コーヒーをすすりながら、芝生で日光を浴びて温まる。
ジャグリングの練習をしている人たちを眺める。
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午後早くに、プールに行く。
前回よりもよく泳ぐ。
今日は、ちょっと写真を撮ってみた。
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泳ぐ人のイメージといえば、
イングリッシュ・ペイシェントの冒頭に、
泳ぐ人の洞窟壁画を写すシーンが、
沙漠の砂丘とオーヴァーラップする美しいイメージがある。
ユング研究所のセミナーの、Jamesの素晴らしいレクチャーを思い出す。
彼の講義を聴くと、ondaatjeのような作家の方がよっぽど美術家なんかよりも
イメージの生命について知悉しているという気がする。
そして、イメージがただ一つのカンヴァスに描かれうるだけではなく、
もっと、時間の展開の中で、成長し、変化し、繋がったりするということを。
Jamesにはがきを出そうと思って果たしていない。
ここシドニーで彼はユング心理学を学んだんだった。
彼のpatrick whiteとalchemyについて書いた卒論もまだ探していない。
是非入手して読んでみたいものだ。
文学史の学者からは全然理解されなかったという。
専門家ほど自分は知っていると信じて、
実はその本質を知らない、ってことを知らない、
あるは、他の見方を受け入れられない、
なんてことは、けっこうあることなのだ。

また難しくなっちゃった。
今日は、ヒレ男が多かった。ヒレ子も。
ヒレは困る。半魚人の早さで迫ってくるから。
そういえば、ヒレなしで、ものすごい泳ぎをしてる人がいた。
ちょっと別世界という感じ。
ぼくはぼくで、自分のペースで泳ごう。
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by izuminohanashi | 2008-05-31 18:52 | swimming men's cave
found a home
再来週からの調査に向けての準備。
Arnhemlandは入域許可が特に難しく、個人ではムリかも、と言う話、
それと、個人で入っても貴重なサイトにたどり着くのは難しいと思える。
overnightで入域できないとなればなおさら。
と言うわけで、よりrock art siteに特化した専門的なツアーをやっているところを探した。
中々良いものが見つかったのだけど、専門家の第三者意見が訊きたくて、
paddingtonのHogarth Galleryに行く。

今日は良く晴れて気持ちがいいし、
paddingtonに行く道で気に入ったところを通るのが楽しみ。

Hogarth Galleryでは結局、あまりツアーに関しての知識がなく。
自分で選んだもので決めることに。

道端の猫と遊んだ後は、ちょっと本屋に寄っていこう。
それにしてもこちらの猫はそっけないなー。

道すがら、鳥の巣を見つけた。
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by izuminohanashi | 2008-05-30 20:06 | dairy
pooooooool!
仕事がやっと一段落したので、
数週間ぶりのプール!
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お気に入りの海水プールは今は閉まってるので、
別のプールへ。
あの塩辛さが懐かしいよー。
やっぱり思ったとおり体が沈む。
それにしても、これホントに50M?
長く感じるのは、久しぶりなせいかなー。
空いているレーンで、90分ほど泳いだら、
やっと体が伸びきる感じが戻ってきた。

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帰り道、ステイしているKing Crossで、きれいな夕焼けを見上げる。
真夜中まで信じられないぐらいゴミゴミしたKings Crossとは別世界。
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この赤は、これから向かうArnhemlandかAlice Springsの赤かな。
なんつって。
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by izuminohanashi | 2008-05-29 22:30 | swimming men's cave
on canvas
今朝も不思議な夢を見たので、暗闇の中メモを取る。
やっと出さなければいけなかったアプリケーションを
今朝早速メールで出して、ほっとしてから朝昼食の準備。
ここずっとベジタリアンで通している。
韓国の人たちが朝から分厚い肉を摂るのは、見るのもショック。

しばらく、主に韓国の若者との間でなじめないものを感じることもあったけど、
ここ最近、不思議と関係がゆるんできている気がする。
頭でどう考えようと、数週間同じ部屋で寝泊りすると、
こういう風にゆるんでラクになってくるのかな。
これは、アジア系だから? それとも日本人と韓国人だから?
それとも、同室の仲間のキャラクターによるのか?
結局、人間て、こんなもん? (いい意味で)。
人を厳しく見てしまいがちだったぼくとしては、なかなか貴重な体験。
宿代をただにしてもらう代わりに、レセプションを数時間やってと言われてから、
レセプショニストとして見えてくるものもある。すごく勉強になっているし、
信頼されるのはやっぱりうれしい。

今日書こうと思ったのはこのことじゃない。

Nさんから、東京でワークショップのショウケースのようなものを
やってると教えてもらって、やっと今日じっくりウェブを見てみた。
一見して、なにか壁のようなものを感じた。
デジタルメディアと児童教育というテーマがハッキリ分かるセレクションで、
会場も毎年にぎわっているよう。

CANVASというイヴェントの、アプリケーションのガイドラインを見るとこうなっている。
①まず、
   こども達にとっての、創造の場、表現の場であること
   参加したこどもたちの、創造力・表現力が刺激される、
   独自性・新規性の高いワークショップ。
②としながらも、
   短い実施時間で、多くのこども達が参加できること
   イベント当日は大勢の来場者が出展ワークショップに参加されます。
   多くのこどもたちに、多くのワークショップに参加してもらいたい、
   というイベント趣旨をご理解頂き、可能な限り短い実施時間で、
   可能な限り多くのこどもたちが参加できるよう、プログラムをご計画ください。
   *随時受付に近い参加形式で実施できるワークショップ、
   または途中参加可能なワークショップを歓迎いたします。
③となっている。そして、
   イベント事務局は出展者の皆様にワークショップ活動のための「場」を提供します。
   ワークショップ出展にかかる事前準備、設営から当日の実施・運営まで、
   出展者の皆様ご自身の資源の(人的、金銭的等)範囲内で、
   責任をもって実現できるワークショップを募集します。
ということなんである。
(Nさん、情報ありがとう! でも、感じたことを書こうと思います。)

More
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by izuminohanashi | 2008-05-29 12:50 | dairy
a certainty of a dreaming
そういえば、今朝、夢を見たんだった。
この一年で3回目かな、祖母が顕れた。
なぜか弟がまだ6、7才で、祖母にまとわりついて、
踊りを見せたがっている・・・

夢の説明をしても、
その意味するところや、
心がどんなふうに動いたのか
他の人に感じてもらうことはできないんだけど。

夢から半ば醒めながら、
今しがた目にした光景を反芻していると、
なぜだか、とても守られていると感じた。
どんなに足を踏み外そうとしても、
そこには支えがあって落ちないようになっている。

夢と言えば、いま抱いている夢も、
この一年で、確かなものと感じられるようになってきた。
かすかな明かりでしかなかったものが、
ぼくを包んで導いていってくれそうだと思えるまで。
その夢も、どこか祖父母の夢と呼び合っている気がする。
東京を背にして故郷に帰ったこと。
個としての表現をではなく、
戦争で壊れた子どもたちの心の支えとなることを求めたこと。

動き始めると、確かにこっちだという確信のようなものがあり、
でもそれはいったいどうして、そのように感じられるのかな?
その信頼のようなものは、どうやって、どこからやってくるのかな?
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by izuminohanashi | 2008-05-28 16:45 | dreamings
zine!!
昨日、zine fairに行ってきた。
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MCAのフロアいっぱいに、zine artistたちのブースが。
先週、MCAでのワークショップに出そこなったのが悔しいけれど、
今日はめいっぱい、zine worldを楽しもう!

まずは、ざっと見て回って、どんなものがあるかチェック。
それぞれ、思い思いのテーマやスタイルで、チープなものから、
すごく手の込んだものまで。女の子っぽいかわいいものから、
アメコミばりのグロいヒーローものなどなど・・・。
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スタイルが面白いものと、感性が気に入ったものを10冊ほど購入。
価格は20セントから30ドルまでと、これまたイロイロ。
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描いてる手に目が留まり、彼女のzineを見ると、全部手描き。d0142121_9263351.jpg
オリジナルを売るなんて気前が良すぎない?って訊くと、
昨日フェアを思い出して、慌てて手描きしてるんだとか。
言い値でいいよと言うので、1冊購入。
撮っていい? と訊くとポーズしてくれた。d0142121_9265738.jpg


彼女のも全部オリジナル。
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コラージュのように直感で素材を合わせて、そこに言葉を入れていくとのこと。
言葉のセンスもとても良かった。他にもちょっとしたオブジェやレターセットや
小さな絵をパックしたものなど、どれもアートと言っていいようなものばかり。

彼女は詩人、みたいな感じかな。d0142121_9274350.jpg
絵や写真をする友人と一緒に作っっているみたい。
envyとかangerなどについてのものと、ランドリーについての作品が気に入って購入。
映像とテキストの断片が緩やかに絡んでいく、彼女の世界には惹かれた。

   ***

zineは magazineから来ていて、言葉のとおり、小さな冊子みたいなもの。
雑誌よりもずっと小回りが利く。
ポスターやフライヤーのようにパブリックでもなく、
個人的で、安上がりで、簡単で。
微妙で、なんてことないような、
そんなものを掬い取るのに向いている。
そんな風に書いたら、金魚すくいを思い出してしまった。
あれも小さくてすぐに破れてしまうけど。

そもそもzineだって歴史があるし、
プロパガンダやアジテーションだって詰め込めるけれど、
今日ここでは、そんな武器にさえなりそうな代物ではなくて、
金魚すくいのようにはかないものが、
たくさんの人の手に取られていった。
どちらかというと年齢の幅もあったのは、
MCAという場所のせいかな。
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zineはひとつひとつも面白いけど、
こんなにイロイロな、それぞれ勝手な個人的なつぶやきが、
こんな風に簡単に流通していけるところが、もっと面白い。
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by izuminohanashi | 2008-05-26 23:59 | dairy
ceremony
昨日は、友人の卒業式を見てきた。
場所は、ニュー・サウス・ウェールズ大学。
校門からの通りがどこかに似ていると思ったら、
パルテノン多摩だった。
地元が近い友人も同意(?)。
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これは図書館からの眺望。
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英国風の卒業式でした。
何でみんな魔法の杖を持っていないのかな?
式の初めに、証書の受け取り方をビデオで見せるところが、
なんかフライト前のあのビデオのようでおかしかった。
教授たちの衣装は、学位などによってちがうらしい。
学長さんは、女王蜂に見えてしまった。
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てなわけで、しょーもない連想ばかり湧いてしまった数時間。
でも、アカデミックの世界が、こんなにコスチュームの色や形ではっきりと区別されているのが、
面白かった。
それから、この大学の最高の学位を得たと言う教授のスピーチがとても面白かった。
それにしても、アジア系の学生、とくに中国系の名前が多かったなー。
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とにかく、貴重な機会に誘ってもらって、感謝感謝。
そして、おめでとう!
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by izuminohanashi | 2008-05-21 10:45 | dairy
saturday market
すぐ近くの公園でやっている、土曜のマーケットに行った。
前回の印象が良かったので、今日も楽しみにしながら歩く。
同室の友人を誘おうかとも思ったが、今日はゆっくり一人で歩こう。
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オーガニックの野菜やエスニック料理のスタンドを眺める。
ほとんどが周辺に住んでいる人みたいで、そこここで挨拶を交わしている。

アップルパイとカプチーノをベンチでかじりながら、
あぁ、マーケットもいいなあと思う。
こういうことが地元でも出来るようになってくるといいな。
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食の仕事を始めた友人や、子どもが二人できた妹や、地元で有機野菜なんかをやっている
農家の人たちとかのことを思い浮かべる。

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今日、東京からやってくる友だちに、なにかいいものが見つからないかなと、
先週、ティムの奥さんのザリーナが見ていたミネラルの店を覗く。
鳥の羽をハットに刺した、日に焼けた女性が、オーストラリア産の変わった石を見せてくれる。
タスマニアの黄緑色の石が目にとまり、それに決めた。
そんなに大きくなく、重くなく、形もよく、何より、紫色のハート型が入っている。
いろいろ聴いていると、帽子の彼女はミネラルのヒーリングをやっているのかな? と思う。
やっぱりそうで、その話になる。
誰でもできるのよ。すぐ身につくし。私が見たところ、あなたはきっと向いてるわ。
以前gold coastの友人の家で、同じようなヒーリングを見たことを思い出しながら、
あぁ、けっこうこういう人たちがぼくは好きだな、と思う。
数年前から体を壊している母の話になり、
ピンク色の石(名前を訊くのを忘れた!)がいいと教えてくれる。
来週もうちょっとゆっくり見て決めようかなと思って店を離れしな、
彼女はその小さなピンク色の石をぼくの手に握らせて、お母さんに! 
とウインクした。

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その後も、ベトナムの人たちがやっている、南米の穀物を紹介している店なんかで
会話を楽しんだりした。
みんなのんびりとリラックスして、楽しんでいて、週末の朝をゆったりと満喫できるのがいい。

安宿に戻って、チリや台湾や韓国の人たちと、とりとめのない話をしながら、
いま買ってきたばかりの野菜でサラダを作って食べた。

paddingtonの古本屋/カフェで、友人と会うことになった。
久しぶりなので、楽しみ。
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by izuminohanashi | 2008-05-17 14:55 | dairy
found
Kくんからメールがあった。
無事だったらしい。
というか、ホントにMくんが言ってたみたいに、
ちょっとどっかに行ってただけ(?)
全然説明がないので分かんないんだけど。
でも荷物全部置いてどっか行くか普通?
Byron Bay に荷物を取りにいったというし、
しばらくNinbinにいるというし、
とにかく元気でいるらしい。

よかった~。
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by izuminohanashi | 2008-05-16 14:59 | dairy
vanished
先日、ヴィパッサナーで一緒だったJくんから電話があった。
Jくんのいるbayron bayを訪ねるはずだったKくんが、途中でいなくなっちゃったとのこと。
公園に残されたKくんのバックパックからJくんの電話番号を知った警察から問い合わせがあったらしい。
ドラッグにはまっていたKくんのことを考えると、悪い想像が頭をよぎるけど、
Mくんに電話したら、いやいや、きっと散歩してるんだよ、だって。
笑ってしまった。
まったく人によって全然ちがうんだな。

その後、またJくんから電話。
Mくんのいるmelbourneに遊びに行っているらしい。
Kくんはまだ見つからない。
どうしているのかな。

帰国までに、bayron bayに行きたいな。
ストリートがいきなり音楽祭に変わっちゃうようなところ。
遊びが忙しくて、仕事が息抜きになっちゃうような街。

60年代から90年代のブルーカラーのコミュニティー・アート。
そしてリモートエリアにあるアボリジニのアートセンター。
それらを見て回ったあとで、ひょっとしたら、もっとカジュアルに、
人々の中に息づいているアートを、このヒッピーの街で見つけるかもしれない。
romanticizeということに対するアレルギーが人々のなかに強いのを、
調査の中でたびたび感じたけれど、そのうちに、むしろこのアレルギーの方が
romanticizeよりも問題だと感じるようになった。
これは、感情や情緒を軽蔑し、感覚を無視する現代人の特徴かもしれない。
そこはニューエージとヒッピーの楽園と言われているけど、
そのなかになにか光るものを見つけられたら。

例えばいまステイしている韓国人のバックパッカーホステル。
若い韓国人とたくさん接して、いい出会いもあった。
その中で時々、彼らは日本人とはちがった情緒を強く持っていると感じる。
でも、例えば瞑想なんかについては、ほとんど拒絶反応。
人間の中には、いろんなパーテーションがあるし、それで仕切った中で、
みんな一生懸命。
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by izuminohanashi | 2008-05-15 11:43 | dairy


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