

タワーの回転するカフェが、雰囲気がいいから、何か飲みに行こうよ、とアスムンド。
ベルリン滞在最後の夜、さりげなくぼくを楽しませようとしてくれている。
2002年、オーサとのストーリーテリングのワークショップに参加してくれた学生だったころからの付き合いで、3年ぐらいおきに再会しているが、こういう友情もいいな、と思う。
3日しか過ごせなかったけど、とてもいい時間をもらった。
ぼくにとってのベルリンは、アスムンドを通して見たベルリンかもしれない。
今日は夕食にと、和食を一緒に作った。
アスムンドの新婚の奥さんと3人で、楽しい夕食だったな。
今朝、夢に出てきた辻さんが、ぼくのために作って来てくれた「ヌタ」の味を再現したサイドメニューも付けて。そんなストーリーのあるメニューになったのも楽しかった。
次に会うときは、どこで、どんな話をするのかな。
アスムンド、お幸せに!