富田俊明の日記
by izuminohanashi
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seedtime
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去年たくさん咲いたペチュニアの種を摘み取ってあったのを、
荷解き中の荷物から見つけたので、蒔いてみました。
曇りや雨が多く、日照と温度が足りなそうですが・・・
芽が出たら嬉しいな。
それにしても、ベランダのコンクリートがやっと日差しで温まるようになりました。
関東はもう相当あたたかく(暑く?)なっているんだろうなー。
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by izuminohanashi | 2010-05-30 17:07 | dairy
there are two ways to be fooled:
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There are two ways to be fooled:
One is to believe what isn't so;
The other is to refuse to believe what is so.

ついさっきUKから届いたその本の冒頭にあったのは、キルケゴールの言葉でした。
UPSからのspamメールは、この本のトラッキングだったんだな。

早速、indexとindroductionをみる。
どうも著者は、プライマル・セラピーを元に劇を作っていたみたいで、
それを映画化しているみたいですね、ちょっと調べて、可能なら観てみたい。
バース・トラウマとか、相当に深い傷を扱っているようで、
<沈黙の叫びとしての病気>などという項を見ると、心がつままれたような気になります。

***

そもそもなぜプライマル・スクリームなのかというと、
「Heart Mountain」の重要な瞬間として、<叫び>があったからです。
強烈な感情や身体を伴う体験が齎すもの。
これを効果的に利用する方法があるならば、もっと知ってみたい。
そこに「Heart Mountain」の体験となにか共通するものがあるのか。

人間には、日常生活のレベルでは、つまり世俗のレベルでは解決されない、
深い深い傷がある、ということを、より強く感じるようになったから、ということもあります。

見方を変えることで意味を変える、という穏当な方法もあるでしょうが、
痛みの核に触れていくことが、墓穴に入ってくようなことが、また別の何かを、
悪魔こそが本当の宝を押さえているとか、般若こそが大いなる智慧を持っているとか、
そういう意味で、自分の中にある悪と関わる部分と触れる、ということに、魅力を感じる。

キルケゴールの言葉は、
人間はむしろバカでいたい、
真実の醜い顔、または美しい顔に直面するくらいなら、
という意味なのかな。
「コンタクト」を観て思うのは、ぼくは体験したいってこと。
信じたり信じなかったり、解釈して傷ついたり。
でも、体験は意味や解釈にはるかに先行する。
体験のある人間は静かで、豊かだ。
体験のない人間は、貧しく、そのくせ、だからこそ、あーでもないこーでもないと五月蠅いのだ。
(体験とは、内的・主観的な体験のこと。どこへどんだけ行ったかとか全然関係ありません。)
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by izuminohanashi | 2010-05-22 13:14 | dairy
BEGABUNG UND BEHINDERUNG
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大変お世話になっている方の奥様から、
ご自身が最近翻訳された本が贈られました。

「才能と障がい―子どもがもたらす運命の問いかけ」
ミヒャエラ・グレックラー著
村上祐子訳
涼風書林

さわりを読み始めただけで一気に惹きこまれました。
ひとりひとりの違いはなぜ生まれるのか、
<遺伝子の鍵盤>を弾いている芸術家はいったい誰なのか・・・

魂の地上再帰の思想など、シュタイナーの人智学を背景として、
より精神的な意味での自己実現を目指す魂のありようを語っているようです。
環境や遺伝の<犠牲者>という感覚をつくりだす人間機械論とは正反対に、
人間の魂は自分の出生の条件の選択に主体的に参加している・・・

その時、才能と障がいは、むしろ人間の魂それぞれの選択の結果だということになるのでしょうか。
これについては、もっと先を読んでみなければ。
でも既に書かれているように、人間の幸福は、自分に何があって何があるかによるのではなく、
それをどう生きるかに拠っている、というのは、本当だと思いました。

ここでは、障害とは、むしろ、物質と精神、証明可能な世界と、証明不可能な世界において、
精神の世界を感覚したり想像すらできない私たちの能力の欠如こそが「障害」だと語られています。

***

つい先日、映画「コンタクト」を観たばかりだったので、
なんとなく、自分の中でこの本の内容と混じり合ってしまいました。
むかし親友が、この映画を観せてくれて、
ヨガ行者としての視点からいろいろと解説してくれたのを思い出しました。

愛する人を亡くしたあとでは、感じ方が全然違っているのに気づかされました。
それは、豊かになった、と言えるのかもしれませんが、良く分かりません。
それが、ぼくが今いる現実だから。

「コンタクト」の主人公エレノアのように、
たとえ証明不可能でも、それを体験した自分の全存在が言うことに、耳を傾けざるを得ない、と思います。
そして、そのような体験を与えられた者は、
それを分かち合いたいという熱情と分かち合えないという苦痛を感じるとしても、
同時に体験自体が与えるこの上ない幸福と、変容と、自分と世界があることの意味とを与える、
稀な恩寵だと知るのです。
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by izuminohanashi | 2010-05-22 12:34 | dairy
pencils to draw
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つくしがあまり密生しているので、写真に撮りました。
一週間前はこんな感じでしたが、今はもう消えてしまいました。

学校では、鉛筆の削り方から教えています。
つくしを見たら、鉛筆を連想してしまいました。

タンポポが満開です。
タンポポの葉のサラダにしようかと思ったけれど、
エキノコックスがいると言われて躊躇しているうちに、
葉も苦そうなくらい大きくなってきてしまったな。
根っこでお茶または珈琲を作りたい。
メルボルンのオーガニックファームで、
エスプレッソ・マシンで淹れてくれた、
タンポポのカフェオレが最高の風味だったから。
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by izuminohanashi | 2010-05-22 12:03 | dairy
gonna buy a conoe!
今日は、釧路湿原に出かける機会がありました。
look outからの眺めは良かった。
mt. borradaileのflood plainを思い出しました。
蛇行する川に、カヌーで行く人たちがいました。
ぜったいカヌー買う!
と思わず叫んだら、
その前に車を買え、
って言われちゃいました。
確かに。
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by izuminohanashi | 2010-05-18 23:51 | dairy
a primal scream
The Primal Scream.
10月に参加する予定の地元のグループショウ、
劇場を会場にしたこの場所で、ちょっとやってみたいことがあり、
この本を読まねばと思っていたところ。
Heart Mountain制作中も、この本のことを考えていたのだけど、
読んだことはなし。

今日ググってみたら、もう何十年も絶版。
amazonの中古でも1万円。
訳も良く、カバーもいいデザインで、欲しくなったが、1万円?

原著をあたると、中古で3千円だ。
しかも、まだ和訳されていない、著者アーサー・ヤノフによる
The New Primal Scream: Primal Therapy 20 Years Later
まであった。中古で数百円だ。
2冊買って四千円程度? 即注文。
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by izuminohanashi | 2010-05-15 23:48 | dairy
a letter from a nursery woman.
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沖縄の画家、石垣克子さんから、アサガオの種を頂きました。
というか、いつの間にか、持たされていた…。
日比野克彦さんのやっているという「明後日朝顔プロジェクト」。
石垣さんは熱心に参加していて、先日は水戸の会議に出張してきたそうです。
彼女もその一員である沖縄クリエーターズビレッジは面白そうです。

普段はこういうイベントものには手を出さないんですが、
今回はやってみようかな。
本葉が出たら、見に来てくれるというし。
夏のない釧路で朝顔が咲いたら?

ところで、写真は石垣さんがメールで送ってくれたもの。
石垣さんに、朝顔の種を要求しているところ、ではないです、念のため。
石垣さんが写っている、っていうことは、誰が撮ったのかな、コレ。
モルトバー、じゃなくて、アートセンターで報告会があった晩かな?
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by izuminohanashi | 2010-05-15 22:07 | dairy
start with alpha???
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昨日、いつもと別の道を歩いたら、
素敵なバルコニーを持つ家を発見、
ちょっと覗いたら、英語学校でした。
writingをもうちょっと何とかしたいと思っていたところでした。
今日、行ってみると<we're open>とあったので、
中に入って見たら、別世界でした。
オーナーの方とちょっと話してみて、
とりあえず、一回は体験してみようかな、という気になりました。

ところで、ロシア語も齧ってみたいと思っているのだけれど、
大学にあるのは、なぜか英語と独語なのです。
なぜ独語? ロシア語の方が現実的なのに。
どこかで教えてないかなぁ。
「カティンの森」を観て、すっかり熱が冷めてしまったのだけど、
近くにロシア人が沢山来ていると聞いているし…
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by izuminohanashi | 2010-05-15 18:02 | dairy
taste of ginger
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またまた備忘録。
これは確か…博物館の常設展だったかなぁ。
広々して壁が少なく、観易い展示でした。
いろいろと興味を惹かれた中で特に惹きつけられたのが、
<洗骨>などの葬送儀礼でした。
今回は会えなかったけれど、同世代のアーティストで、
身内が亡くなってから墓庭を舞台にヴィデオを取っている人がいて、
そのシリーズが一段落して他の作品を作り始めることができてホッとした、
というインタヴューを読んで、勝手に共感しました。
ぼくはまだまだ惹きつけられ始めたばかりかな。
気の済むまで・清むまで・澄むまで、
ぼくも墓のまわりをうろついたり踊ったりするでしょう。
ぼくの場合は正確には、文化の装置としての墓ではない、
もっと別の場所に惹かれているんですけれど。
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桜坂劇場に着いて、映画までちょっとだけ時間があったので、カフェのカレーを食べました。
ドリンクのサーヴィスは終わっていたけど、つけてもらっちゃいました。
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旧い劇場を上手く活用していました。
上階はカルチャースクール、スタジオ、劇場など。
1階は、劇場と本・雑貨屋、喫茶店です。
沖縄発のLPというアート系の雑誌が面白かったです。
地元発の文化が豊かに交差していて、うらやましい限りです、本当。
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映画「カティンの森」は衝撃のラストで、エンドロールが終わるまで、
誰も立ち上がれませんでした。
映画のあとは、カフェの手作りジンジャーエールでサッパリ。
オーストラリアのginger beerが懐かしいぼくは、
ルートビアを試したんだけど、予想に反して全然違う味でした。
風邪薬みたい。
このジンジャーエールは本物の味がして、とっても満足しました。

ところでこれを書いている今、
最近ハマっているバナナカステラ、
違うメーカーのを買ったら、なんか、イワシの匂いを感じるんだけど。
形が似ているせいでもないと思うんだけど、マイッタナー。
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10月末には開港するという羽田の新滑走路、
大分できていましたよ。
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by izuminohanashi | 2010-05-10 22:26 | dairy
A Light in the Attic by Silverstein.
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雨がすごかったので、離島行きをあきらめて、
桜坂劇場に映画を観に行きました。
「カティンの森」。
この話題は後日にゆずって、
劇場のカフェで見つけた、シルヴァスタインの「屋根裏の光」を。
この本は、詩集ですね、欲しいな、と思いました。
時間がなかったので、パラパラっとめくって、特に気に入ったのは;

 貢献

 ハチャメチャな絵を描きなよ
 狂ったような詩を書いて
 訳のわからぬ歌うたい
 櫛の歯で笛吹いてみなよ
 へんてこりんなステップで
 台所で踊ってみなよ
 今までなかったようなばかげた代物を
 この世に送り出してみなよ


他にも、相当な言葉遊びや洒落がちりばめられているのを
見事に日本語に訳しているらしいものが。
原文でも読みたくなっちゃったな。
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by izuminohanashi | 2010-05-07 23:46 | dairy


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