ふらりと外に出ると、森の緑の色が変わっている。
いつの間にこの樹の花が咲いたのだろう。
えっ、もう水木の花が咲いているじゃないか。
なんだかすべてが、とても早く進んでいくように感じる。
すべてが計画されたとおりに、待ったなしに。
いくぶん、前のめり気味じゃないかナ。
あのすべてが枯れてしまったように見えていたあいだに夢見られていたことが、
堰を切ったように、実現していく。
今日は地元のギャラリーで個展をしているTさんを再び訪ねました。
ぼくの夢を聞いてもらえて、漠然とだけど、夢を共に見てもらえて、
それがなによりうれしかったです。
協力できることがあったらしたい。
そう言ってくださる余裕が心強く、夢を育てている時期にはかけがえのないサポートです。
今日は、町田のとある学校の敷地内にある丘を見せてくれました。
ここも、夢の舞台となるかもしれません。
ぼくの夢も、もう形をあらわす時期が来たのかもしれません。
もう、待ったなしで、生長するのを、誰よりもぼくじしんが、妨げないようにするだけです。